ぶっちゃけ学級通信(裏面)笑②~職員室の雰囲気で学校全体の雰囲気がわかる。先生の元気は世界を幸せにする~

こんにちは。

あなた色の人生を送るお手伝いをします。なないろLifeの  Life Producer みつよです。

今回もぶっちゃけ学級通信の裏面をブログへ・・・。

 森を見て木を見ず。木を見て森を見ず・・・ではなくて、

担任は、俯瞰してクラス全体を見る目と、

クラスの中の一個人を見る目の両方を兼ね備える。

わたしが大学を卒業してすぐに勤務した学校で、先輩の先生に言われたことをよく覚えています。

先輩:「俺たちの仕事は何をすることだと思う?」

私 :「勉強を教えることだと思います。」

先輩:「国語とか、算数という教科や生活体験を学ぶことを通して、コミュニティーを創ることだよ。多様性を認め合えるコミュニティーを創ることだ。このメンバーの中で、この子をどう位置付けてどう輝かせるか、このクラスをどう輝かせるか、クラスという一つのコミュニティーを創ることだ。」

 担任が、その子一人に加担するというのは違うんですよね。

 特別な支援を必要としている子に、特別な支援をすることで、そのメンバーの中に位置づける。他の子どもたちとの折り合いをつける。

その子達の中で生きていくのだから。

周りの子どもたちのことも共に考える(俯瞰して、森全体も一本一本の木も見ている状態)。

そんな視点が担任には必要だと思います。

クラスを創り上げていく方向性を示すことは、担任にしかできません。

そして、学校を創り上げていく方向性を示すことは、校長にしかできません。

 母が陥りがちな「うちの子をわかってくれない」。

これは、全体の中の一人という見方ではなくて、【一人】を注視した視点(木を見て森を見ず)。それはそれでいいんです。

母にとっては、世界でたった一人の我が子なんですから。

それを担任がやってしまうと、ズレます。

【特別】をはき違えると、ただのえこひいきになります。

他の子に我慢をさせて、ストレスを与えてしまいます。

 学校全体も同じですね。

先生方一人一人を職員集団にどう位置づけるか。

どう輝かせるかを考えるのは教頭の役割。

子どもたち、先生方、全体を見て、一人一人をどう輝かせるかを考えるのは校長の役割。

 一人一人の多様性をいかに調和させていくか、ファシリテートしていくか。

 誰かが我慢して成り立っている集団は、ねじれが生じます。

とても居心地が悪いです。皆が心地よい学校がいいなと思います。

 私の初任校は、毎年新規採用者が2人から3人いて、まるで大学の延長線上にいるようで、活気にあふれていて、楽しかったです。職員室へ行けば、先輩の先生方が必ず質問に答えてくれました。

 「今度の単元どんなふうに導入を持っていけばいいのか悩んでるんです・・。」「この教材良かったよ、使う?」

 「今日、〇〇さんと◇◇さんがこんなことを言ってきたんですけど・・・。どう対応すればいいですか?」

 「それまずいよね。教頭先生と生徒指導の〇〇先生に一緒に考えてもらおう。」

速攻、対策プロジェクトが立ち上がって、必要なメンバーが招集され、チームが編成されます。

チームで対応策を考え、チームで役割分担し、それぞれの立場で対応します。

担任のバックアップ体制が完璧でした。

若い先生が多いからこそ、自然にでき上がっていったのかもしれません。

そして、問題が解決したらチームは解散します。

このシステムの考え方は、特別支援教育に携わるようになってからとても役立ちました。

これができるのが職員室という場所です。先生方が居心地いい場所。情報交換ができる場所。本音で話し合うことができる場所。

先生方が楽しんで活き活きと仕事をしている学校、先生方が元気な学校は、子どもも元気です。

職員室の雰囲気で、学校全体の雰囲気がわかります。

そして、子どもが元気なら地域が元気です。

地域が元気なら国が元気です。

国が元気なら地球が元気です。

先生方の元気は、世界を幸せにするんです。

未来の地球を担う子どもたちが、これからも笑顔で過ごせますように。

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