こんにちは
星よみを使ってあなた色の人生を送るお手伝いをします。
なないろLIFE主宰 Life Producer みつよ です。
最近、感動やら浄化やらの涙を流すことが多くてですね・・・。
考えてみたら、2月18日、太陽はスピリチュアルや浄化を司るサインのうお座に移動しましたね。
そして、18日にはおうし座にいる天王星とみずがめ座にいる土星がタイトにスクエアという葛藤のアスペクトを組んでいました。(天王星と土星のスクエアの課題は、ここしばらく効き続けています)
なるほどです・・・。
今回は、浄化、価値観と思い込みを覆すことになった、その一コマを。
(今日ブログをアップするのは、3本目という脅威(笑))

18日には、自分が主催の講座をZoomで行い、その後も涙したんです。(その講座から派生した次なる講座&星よみ鑑定のブログはこちら)その涙の理由は、また別のブログに書きます。
19日には、【看取り学講座初級コース】というものをZoomで受講しました。
この看取り学講座で、涙したんですよね・・・。
浄化の涙
価値観の覆しの涙
思い込みの癒しの涙
講師は神奈川県にお住いの 日本看取り士会 看取りステーション横浜 ステーション長 尾美恵美子さん。(上の写真の左側の方です)何と長野県出身だそうで!!そんなご縁も感じつつ。
尾美さんに繋いでくださったのは、長野県小諸市にお住いの 看取り士 山口朋子さん。
そして、わたしの愛すべき友人田端智子さん。
わたしの結構なごり押しに皆さんお付き合いくださって、19日の受講日を迎えることができたのです。
本当に感謝です。ありがとうございます。
マンツーマンのなんとも豊かな幸せな時間を過ごさせていただきました。
尾美さんは、オンライン講座の時には、意図的にマンツーマンになるようにしているのだそうです。
尾美さんは、ゆったり、優しい語り方で、わたしの心はすぐにぱっか~んと開いていきました。
講義の中で、看取り士として備える精神が、「素直な心」「ゆっくり」「丁寧に(やさしく)」ということがありました。
また、看取りの場面に求められる人としての力のは、「言葉の力」「触れることによる力」「呼吸による力」「祈りの力」ということもありました。
尾美さんは、普段からそうすることが当たり前なのですね。
急いでいたり忙しかったりすると、どうしても呼吸が浅く速くなってしまいます。
呼吸って、やっぱり大事なんです!(これについても書きたい!!また別のブログにて)

受講した理由
わたしがなぜ、この講座をごり押ししてでも受けたかったかというと。
実は、わたしは【死】が怖くないんです。(と言っても、死にたいわけではありません)
余命〇か月とか宣告されたら、恐怖心がわいてくるかもしれませんけれど・・・今は怖くありません。
なぜ怖くないのか。
それは、【死】の後にも続く世界があることを知っているからです。
魂は永遠なのだということを知っているからです。
人が息を引き取る時に、決して 苦しみや辛さや痛みを伴うことはない ということを知っているからです。
だから、
【死】を前にして恐怖を感じている人の、恐怖心を和らげることができるようなお手伝いができたらいいなと、
ずっと考えていました。
特に、若くして余命いくばくもないことがわかった人やその家族の方々のサポートができるといいなと考えていました。
それから、健康な人へも【死】は忌み嫌うものではないということも伝えたいと思っていました。
知らないこと、わからないこと、見えないことに多くの人は恐怖を感じます。
見えない世界と目に見えているこの世界を繋ぐこと、橋渡しをすること、そんな役割を担いたいと思っていました。
わたしがやっている星よみも、実は、そんな想いが根底にあります。
リンク① 暮らしを丁寧に
講座の中で、尾美さんがおっしゃったことばに、ピピッと反応したわたし。
「暮らしを丁寧に生きること」
今、わたしは、朝起きるところから・・・。
自分に「おはよう」を言い、手指を動かし足指を動かしてから、ゆっくりと起きるようにしています。
起きたら「まずなにやりたい?」と自分に聞き、「カーテン開けたい」と思ったらカーテンを開け、「うがいしたい」と思ったらうがいをし、「トイレ行きたい」と思ったらトイレに行くようにしています。
全てのことに、そんな感じ(笑)
だから、ルーティン化していません。
やることはあってもその順番が決まっていません。
そんな感じです。
必然的に動きはゆっくりで、一つ一つの行動が丁寧になります。
どこの分野でも、普遍的に大切なことは、同じなんだと腑に落ちたのでした。
リンク② 手のパワー
わたしの生活の中の【やること】の一つに、
神棚へ手を合わせて、ついでに何となく(笑)瞑想するってことがあります。
手を合わせて、呼吸を整えると、心が落ち着きます。
手を合わせると、一つになる感覚があります。
何となく(笑)体をマッサージすることもやります。
その時、考えません。
手に任せます。
触ってほしい場所を手が知っているから。
手
って、ものすごいパワーを持っています。
ハンドパワーです~(笑)
触れることの力について、講座の中でも尾美さんがお話してくださいました。
これもまた、リンクしたことの一つです。
価値観覆す 衝撃 【胎内体感】
講座の中で、【胎内体感】を行いました。
お母さんのお腹の中へ戻ってみて、胎児になった自分でお母さんを感じ、
お母さんになった自分で、胎児の自分への想いを感じ、
お母さんから自分への手紙を書いてみるというものでした。
母の愛を一身に感じて、幸福感で感動するのだと思っていました。
どれだけ心満たされるだろうと、ものすごい期待をもって臨みました。
が!
しかし!!
なんと!!!
お腹に入った瞬間に・・・
不安で不安でたまらなかったのです。
子宮の中は、あったかくて居心地は良かったのですが、
母の想いが重い
流れてきた想いは
どうしよう。どうしよう。
だいじょうぶなんだろうか。
父ちゃんあんなだし、
ばあちゃんあんなだし、
〇〇(年子の姉)は、まだ小さいし。
どうしよう。
でした・・・・・。
母からの愛は感じられませんでした。
胎児になったわたしは「早くここから出たい」と感じていました。
そして冷静に、「お母さんは、わたしのことどころではなかったんだね。わたたしは、そんなお母さんを愛してあげたい。守ってあげたかったんだろうな~。愛したい、守りたいそれを体験するために、このお母さんを選んだんだね」
と感じていました。
講座が終わったあと、母に電話をしました。
「〇〇さん(わたしは母を名前で呼んでいます)わたしを妊娠している間、不安だった?」
と聞いてみました。
「あ~。あなたが逆子だったから~。何回も直してもらったけど戻っちゃって。それで不安だったかな~」
「父ちゃんのこととか、ばあちゃんのこととか、仕事のこととか、不安じゃなかった?」
「・・・一番は、産んだ後、家に居なくちゃいけなかったことだったかもしれない。結局いられなくて、1年休まずに仕事へ出た」
「家、嫌だったんだね」
「うん。嫌だった」
母にとっても、あの家は過ごしにくい場所だったのです。わたしにとっても・・・。
たぶん、家族全員にとって、嫌な場所だったと思います。
「よかったね。もう、嫌な想いをしなくていいよ」
とわたしが言うと、母は
「そうだね。もういいね」
と言いました。
よく正直に話してくれたなと思います。
ずっと我慢することが当たり前だった母でした。
嫌だと思う自分の気持ちに蓋をすることなく話せたことで、母もやっと癒されたのではないかと思います。
わたしは、「間に合って良かった」と思いました。
電話を切って改めて感じてみました。
愛したい。守りたい。癒したい。
と思う人ほど
愛されたい。守られたい。癒されたい。
わたしは、「愛された時、守られた時、癒された時の感覚をより強く感じるためのプログラムを設定してきたんだな~」
そう感じました。
そして、わたしも思いがけないところで傷ついた心に、
ずっと気づかないふりをしてきた心の傷に、
やっと向き合うことができました。
これが、トラウマだったのだと思います。
潜在意識に落とし込んでいた傷にやっと触れて癒すことができたのです。
胎内は、居心地のいい環境です。
でも、胎児は周囲の人の想いをちゃんと感じているんだと、実感した衝撃的な体験。
(本当の目的とは違う体験をしてしまいました・・・)
こんな体験をさせていただけたことに、大きな感謝が溢れます。
癒しと浄化と感謝で涙が止まらない時間を過ごした日になりました。
講座を受けたのは、午前。
同じ日19日の午後、答え合わせのように、違う方の口から大切なことを聴くことになります。
そのお話は、こちらのブログで・・・。このブログの第二章的なブログになりました。
よかったらぜひ、ご覧ください。
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